回復期病棟の入院から退院までの流れ

申請時必要書類

・診療情報提供書
・患者様状況調査票（ADL票）
・検査データ、処方内容

ご家族面談

・患者様又はご家族様と当院医療ソーシャルワーカーが面接をさせていただきます。面談時に病院の見学もしていただけます。

※コロナ禍の為、現在休止中。

入院判定会議

・院内にて入院判定会議実施

入院日調整

・判定会議の結果を踏まえ、当院医療ソーシャルワーカーより入院の日程調整の連絡をさせていただき、入院日を決定します。

入院時必要なもの

①紹介状(原本）
②看護サマリー
③リハビリサマリー
④退院時処方
※脳血管疾患の方は、MRI・CTの画像（CD-R）をお願いいたします。

入院当日

・医師の初回の診察を行い、リハビリスタッフが入院時評価を行い、ご本人にご説明致します。

カンファレンス

・医師・看護師・介護福祉士・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士が総合評価をしてリハビリ総合実施計画書を作成します。
・入院から1ヶ月ごとにカンファレンスを実施します。

IC（インフォームド・コンセント）

・カンファレンス後に看護師より、患者様・ご家族へのご説明の日程調整を致します。
・ICでは、患者様・ご家族に病状の説明とカンファレンスで検討された内容について主治医よりご説明致します。（患者様・ご家族が主体的にリハビリに参加できるよう、分からないことがあればお気軽にご質問して下さい。）
・リハビリテーション総合実施計画書の内容をご確認いただきます。

IC（インフォームド・コンセント）

・介護保険の申請，地域の‟ケアマネージャー”と連携して在宅サービスの調整
・装具や福祉器具・住環境の調整
・ご自宅に訪問して家屋調査・退院前訪問指導（自宅間取図や写真をご用意下さい）※現在休止中
・ご家族への介護方法の指導（介護教室）
・外泊・外出トレーニング　※現在休止中
・在宅カンファレンス（ケアマネジャーと共に在宅サービスの調整を行います）